02- WORK 仕事を知る
COMPANY 証券会社の仕事とは?
そもそも証券会社の役割とは何か。
それは、資金が必要な企業などと資産を運用したい投資家との間に入り、双方をサポートすることです。
証券会社が保有している株式や社債といった金融商品を投資家へとつなぐのが証券業界のビジネスモデルの大枠部分です。
当社の営業もそうですが、証券会社の営業の多くは投資家向けへのアプローチを行うのが大半です。
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NOW AND THE FUTURE 証券会社の今と未来
金融業界といっても銀行、保険、新興勢力として不動産投資特化型の不動産会社など、様々あります。
どの業界にも面白さがありますが、証券会社の面白さを理解するために重要なキーワードは、「貯蓄から投資へ」です。ただお金を貯金するだけでなく、将来を見据えて投資を考える人が増加しておりますが、そもそも日本という国は米国と比較すると金融資産の保有率に大きな差を付けられています。
米国と日本の
金融資産の伸び率の比較
米連邦準備制度理事会(FRB)の報告によれば、2021年6月末時点で米国の個人金融資産は約113兆ドル(約1京2,800兆円)に達しており、過去20年間で約3倍に増加しています。同期間における日本の個人金融資産は、1.4倍の増加にとどまっています。
資金循環の
欧米諸国との比較
日本人にはお金に対する消極性があるかつリスクを取りたくないといった傾向が多く、持っている資金を貯金しておくという意識が強く根付いています。そのため、欧米諸国と比較して投資が伸びないという背景がありました。
人生100年時代、老後2000万円問題、新NISAなど、投資への関心は若い世代を中心に広がっています。そして、今後も投資人口は増加していくと言われており、私たちのような金融のプロフェッショナルの市場価値は、今後も高まっていきます。
ABOUT WORK 証券会社の仕事内容
証券会社の主な販売商品
それぞれの金融商品の特長を理解しながら、適した金融商品をご案内していきます。
株式
企業が事業を継続させるため、発展させるために必要な資金を集めるために発行をする証書です。
メリット
- 値上がり益や配当金を得ることができる
- 株主優待として優待品を受け取ることができる
債券
国や企業などの発行体が、投資家から資金を調達するために発行する有価証券です。
メリット
- 満期時には元本または約束した金額を満額で受け取ることができる
- 定期的に利子が収入として入ってくる
投資信託
投資家から集めたお金を運用会社が株式や債券などに投資・運用し、その運用成果を投資家に分配する金融商品
メリット
- 専門家が運用し、個人では買えない金融商品への投資も可能
- リスクが分散する
営業職の仕事内容
1年目の仕事内容
入社からしばらくは新規開拓を中心に行っていただきます。半年程度を目安に既存のお客様を引き継ぎ、顧客基盤を安定させていきます。長くお付き合いしている地域のお客様が多いことが当社の強みです。
2年目以降の仕事内容
顧客基盤が強固になり、継続的に契約が獲得できる状況になったら、新規開拓はほとんど行いません。既存のお客様や紹介のお客様に対してアプローチし、長期的な関係構築に従事していただきます。
木村証券で働く良さ
01 【地域密着】長くお付き合いのあるお客様が多い
一般的に証券会社では、新規開拓の営業が主となる会社が多いです。当社も新規開拓をしていただきますが、長くても半年〜1年程度で、その後は既存のお客様への対応がメインとなります。それができるのは、130年を超える歴史の中で築き上げてきた顧客基盤があるから。地域密着&深耕営業のスタイルで長くご活躍いただけます。
02 【地元で働く】愛着のある土地で腰を据えた働き方ができる
名古屋市内、大府、大垣に支店を展開しています。転勤がないわけではないですが、比較的少なく通いやすいエリアに支店があります。中には10年以上同じ支店で働く社員もいます。愛着のある土地で長く働くことができます。
03 【少数精鋭】社員同士の距離が近い
当社は少数精鋭の組織ですので、社員同士の距離の近さが特徴です。新入社員研修においても「3年で1人前に」を掲げ、各種研修、新人1名に対して先輩社員が指導を行うメンター制度など、じっくりと成長していくことができます。風通しが良く、フラットにコミュニケーションを取れることも特徴です。
SCHEDULE 1日の流れ
入社4年目のとある営業社員の一日を紹介します。