三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(2531)宝ホールディングス 18/3期部門別営業利益構成(調整額除く)、宝酒造(焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料等)35.2%、宝酒造インターナショナルグループ(日本からの酒類輸出、海外各地酒類製造・販売、海外日本食レストラン・小売店への日本食材等販売)27.7%、タカラバイオグループ(バイオ産業支援、遺伝子医療、医薬品バイオ)22.4%等。
(3436)SUMCO シリコンウエハー(メモリー・MPU等の各種半導体の基板材料)で世界シェア約30%。高純度シリコンのみの単一事業。スマートフォンの高機能化、データセンター増設等で半導体需要が継続的に拡大、同材料のウエハー需要も好調に推移。17/12期顧客所在地別売上構成比、日本23.3%、アジア56.5%、北米12.7%、欧州他7.5%。
(5713)住友金属鉱山 ニッケル、銅等の金属市況で業績は影響を受けやすい傾向。車載用電池材料拡充へ。18/3期部門別経常利益構成比(その他・調整額除く)、資源45.6%、製錬42.0%、材料12.4%。同期顧客所在地別売上構成比、日本56.6%、東アジア(中国、台湾、香港、韓国等)16.7%、東南アジア8.4%、米国15.6%等。
(6141)DMG森精機 日本・ドイツ双方で基盤、日独有力自動車メーカーが主要顧客。EV化、AI化、高齢化への対応を一段と加速。5軸加工機の拡販に取り組む。17/12期地域別連結機械受注構成(金額、機械本体)、ドイツ19%、EMEA(ドイツ除く欧州、ロシア、トルコ等)33%、日本16%、米国15%、中国8%、アジア(日中除く)6%等。
(6301)コマツ ICT(情報通信技術)、無人ダンプトラック運行システムの活用強化。「コムトラックス プラス」は鉱山・砕石向け大型機械装着、リアルタイムで機械の状況把握。18/3期建設機械・車両地域別売上構成(外部顧客)、北米24%、日本14%、欧州8%、中南米14%、中国7%、日中除くアジア13%、オセアニア8%、アフリカ5%、CIS5%等。

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秀吉コース 注目ポイント
(3405)クラレ 17/12期部門別営業利益構成比(調整額除く)、ビニルアセテート(ポバール樹脂・フィルム等)67.8%、イソプレン(熱可塑性エラストマー、イソプレン等)9.2%、機能材料(メタクリル樹脂、人工皮革等)8.3%、繊維(ビニロン、乾式不織布等)6.7%等。同期顧客所在地別売上構成、日本36%、米国13%、中国12%、欧州21%、アジア14%等。
(6503)三菱電機 シーケンサー(搭載設備に稼働指示)で優位性。工場・ビル・都市整備等でIoT活用推進。18/3期部門別営業利益構成比(消去他除く)、産業メカトロニクス(FA、自動車機器等)54.7%、家庭電器(家庭用・業務用空調機器等)16.1%、重電システム(電力、交通、エレベーター・保守等)14.8%、電子デバイス(パワー半導体等)4.2%等。
(7012)川崎重工業 産業用ロボット世界シェア約6%、協働型ロボット「デュアロ1・2」展開。18/3期部門別営業利益構成(調整額除く)、精密機械(建設機械向け油圧機器、産業用ロボット等)34.8%、航空宇宙33.6%、モーターサイクル&エンジン24.5%、ガスタービン・機械23.7%、船舶海洋-6.1%、車両-20.0%等。米ボーイング向けの製品で実績。
(7259)アイシン精機 電動化・自動化・コネクテッド領域を拡充、グループ重複事業を見直し。19/3期予想部門別売上高構成比、ドライブトレイン関連47.9%、ボディ関連18.8%、ブレーキ及びシャシー関連16.8%、エンジン関連9.5%等。同期予想所在地別営業利益構成比、日本62.7%、中国20.7%、アジア他10.9%、北米3.9%、欧州1.8%。
(8766)東京海上ホールディングス 15年米HCC社(専門性高いスペシャルティ保険で優位性)、17年米AIG企業・団体向け医療保険事業各買収。18/3期事業別経常益構成(連結調整等除く)、国内損保68.0%、海外保険25.7%、国内生保4.8%等。インド等のアジア・新興国を開拓、海外保険事業拡充。オーダーメード型保険の商品開発目指す。

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家康コース 注目ポイント
(7267)ホンダ 軽乗用車「N—BOX」が18/1-6登録車含む国内車名別新車販売台数(127,548台)で第1位。小型ビジネスジェット「ホンダジェット」(最大7人乗り)好調。18/3期事業別売上高構成(外部顧客)、4輪70.6%、2輪13.3%、金融サービス13.8%等。同期仕向地別売上構成、北米52.5%、アジア24.6%、日本12.5%等。
(8053)住友商事 18/3期部門別純利益構成比(消去全社除く)、メディア・生活関連(ジュピターテレコム・JCOM等)27.3%、資源・化学品19.6%、輸送機・建機15.2%、環境・インフラ9.0%、海外現地法人・海外支店(北米鋼管事業等)22.6%等。今年6月、JCOMが米ネットフリックス等の動画配信サービスを19年秋から提供すると発表。
(8316)三井住友フィナンシャルグループ 傘下の銀行を中心に証券・信託銀行との店舗統合で経費削減推進。資産管理業務を拡充。18/3末有価証券評価益2兆4102億円(株式2兆1736億円、債券465億円等)、同期末不良債権比率0.78%(12/3末2.59%)。同期末三井住友銀行・貸出金に占める海外店等比率28.0%(12/3末16.3%)。
(8591)オリックス 今年3月末時点、世界38カ国で事業展開。18/3期純利益3131億円、同期まで53年間毎期黒字計上。18/3期事業別経常益構成比(調整額除く)、海外24.8%、事業投資22.4%、リテール17.4%、不動産14.5%、法人金融サービス11.5%等。環境・インフラ・航空機投資拡大推進。18/3期1株配当金66円。
(9432)日本電信電話 コネクテッドカー(つながる車)事業を拡充。都市をスマート化(防犯・効率的交通システム等)するビジネスを海外で展開する方針。現在約18%の海外売上高比率を一層拡大へ。18/3期事業別営業利益構成比(部門間取引消去除く)、移動通信60.0%、地域通信21.7%、データ通信7.8%、長距離・国際通信5.7%等。

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