三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(6141)DMG森精機 売上世界首位の工作機械グループ。17/1-6期地域別受注構成比(金額、機械本体のみ)、ドイツ19%、米国15%、日本13%、中国9%、EMEA・ロシア34%、アジア(日中除く)7%等。同期業種別受注構成(同)、機械24%、自動車・2輪18%、SMEs18%、航空・宇宙11%等。IoT活用、修理・保証サービスを拡充。
(6471)日本精工 国内最大手、世界3位のベアリング(機械稼働の効率向上の機能)メーカー。17/4-6期部門別売上高構成比(調整額除く)、自動車69.7%、産業機械25.1%、他5.2%。同期顧客地域別売上高構成比、日本36.0%、中国20.8%、日中除くアジア14.1%、米州15.9%、欧州13.2%。電気自動車向け製品開発推進。
(6501)日立製作所 IoT基盤「ルマーダ」活用、鉄道・インフラ分野強化推進。17/4-6期部門別売上構成(全社・消去除く)、情報・通信システム19%、社会・産業システム21%、電子装置・システム11%、建設機械9%、高機能材料17%、オートモティブシステム11%等。同期地域別売上構成、日本47%、北米14%、中国12%、ASEAN・インド他11%等。
(6976)太陽誘電 積層セラミックコンデンサ(電気を一時的に蓄積・放出する機能)大手、スマートフォン・車載・通信基地局向け等拡販。17/3期製品別売上構成、コンデンサ51.0%、フェライト及び応用製品17.9%、複合デバイス28.4%等。同期電子部品用途別売上構成(同社推計)、通信機器47%、自動車・産業機器24%、情報機器15%等。
(8088)岩谷産業 液化石油ガスの卸・小売販売量で国内最大手、液化水素国内シェア100%、半導体の製造等で使用するヘリウムは世界生産量の8%を占める。17/3期事業別売上構成比(調整額除く)、総合エネルギー44.4%、産業ガス&機械28.0%、マテリアル19.1%等。同期の顧客所在地別売上構成比、日本88%、海外12%。

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秀吉コース 注目ポイント
(3402)東レ 18/3期予想部門別連結売上構成比(カッコ内、調整額除く営業利益)、繊維41.7%(39.5%)、機能化成品36.0%(38.4%)、炭素繊維複合材料8.1%(12.5%)、環境・エンジニアリング10.6%(6.8%)等。リチウムイオン電池部材・セパレーター好調で生産能力拡大。自動車向け樹脂、航空機向け炭素繊維需要が伸長。
(4183)三井化学 17/4-6期部門別売上構成比、モビリティ25.2%、ヘルスケア11.1%、フード&パッケージング14.8%、基盤素材47.0%等。同期海外売上比率44%(中国10%、アジア・中国除く15%、米国13%等)。車の軽量化需要で自動車用ポリプロピレン・コンパウンドが好調、紙おむつ用不織布も伸びる。成長分野に重点投資推進。
(6503)三菱電機 生産性向上・省エネ貢献を推進。シーケンサー(小型コンピューター、搭載設備に稼働指示等の機能)等製造自動化で強み。17/3期営業利益構成比(消去他除く)、産業メカトロニクス(FA、自動車機器等)46.9%、家庭電器(空調機器等)23.4%、重電システム(電力、交通、昇降機等)14.9%、情報通信システム(防衛・宇宙等)4.3%等。
(7267)ホンダ コネクテッドカー技術(ネット接続型・車車間通信自動車技術)、AI対応注力。EV・自動運転車を拡充。17/4-6期仕向地別売上構成、北米54.1%、アジア23.4%、日本11.8%、欧州4.6%等。同期事業別売上構成、4輪69.7%、2輪13.7%、金融サービス14.5%等。17/1-6、小型ビジネスジェット機の販売好調。
(8058)三菱商事 製鉄用原料炭やLNG等で強み。今年2月、ローソンを子会社化、サケ・マス養殖事業堅調、非資源が伸長。17/3期部門別純利益構成比(他、調整・消去除く)、金属(原料炭、鉄鋼石等)33.6%、生活産業 (食料・衣料・日用品、ヘルスケア、流通、小売等)27.6%、新産業金融(リース、不動産、物流等)8.1%、機械6.7%等。

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家康コース 注目ポイント
(1928)積水ハウス 国際事業は米国・豪州・中国・シンガポールに進出済み。同事業を17/1期・1821億円から20/1期・4000億円に拡大する計画。今年2月、約533億円で米住宅会社子会社化。米国中心に環境技術等アピール、受注増に結び付ける方針。ロボット導入、工場での生産部材増加等でプレハブの競争力強化注力。
(7751)キヤノン 19年稼働、ロボット駆使のデジタルカメラ新工場を建設する計画。新興国で事務機販売伸長。15年アクシス(買収金額約3000億円、監視カメラ世界シェア約5%)、16年東芝メディカルシステムズ(同6600億円、コンピューター断層撮影装置・CT世界シェア約24%)各買収。商業印刷機分野を拡大。医療機器の保守・点検サービス強化。
(8002)丸紅 17/6末の持分発電容量11765MW。同期末部門別総資産構成比、生活産業26%、エネルギー・金属24%、電力・プラント16%、素材16%、輸送機12%等。資源分野(エネルギー・金属から鉄鋼製品事業控除)を除いた非資源分野の純利益全体に占める比率は08年度34%、13年度79%、17年度予想87%。
(8316)三井住友フィナンシャルグループ 17/4~6期末その他有価証券評価益概算値2兆2720億円(株式2兆139億円、債券404億円等)、同期末不良債権比率0.96%(12/3末2.59%)。同期末三井住友銀行貸出金に占める海外店等比率29.0%(12/3末16.3%)。リース事業、信託部門拡充注力。銀証連携推進。東南アジア等海外事業強化。
(8766)東京海上ホールディングス 08年英キルン・米フィラデルフィア、12年米デルファイ各買収。15年、米HCC社買収(約75億ドル)、HCCはスペシャルティ保険(役員賠償責任保険、農業保険等)で強み、同分野の拡充目指す。17/3期部門別経常利益構成、国内損害保険65.7%、国内生命保険3.4%、海外保険29.4%等。新興国等の海外事業開拓推進。

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