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2023年1月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(1942) 株式会社関電工 |
東京電力系電気設備工事大手。国内外134拠点展開。東京電力系向けは28.3%(22/9月期)。22/4-9月期新規受注高(完成工事高)別構成比、屋内線・環境設備60.7%(55.0%)、情報通信7.5%(7.6%)、配電線22.3%(24.5%)、工務関係9.5%(12.9%)。ビルの屋内線・環境設備工事、工場向け工事や、工務関係の発変電(再生エネルギー)関連向けが伸長。 |
(4503)アステラス製薬 |
医薬品大手。免疫抑制、抗がん剤特色。主力の前立腺がん薬「イクスタンジ」や尿路上皮がん向け「パドセブ」が欧米で拡大。22/4-9月期地域別売上収益構成比、日本17.5%、米国43.1%、エスタブリッシュドマーケット23.6%、グレーターチャイナ5.9%、インタラクティブマーケット8.3%、その他1.6%。遺伝子治療薬で米テーシャ社と戦略的提携。 |
(4681)リゾートトラスト |
国内会員制リゾートホテル首位。「エクシブ」が中心。22/4-9月期事業別売上高構成比(その他除く)会員権26.9%、ホテルレストラン46.1%、メディカル27.0%。全国旅行支援が後押し。3事業部門とも過去最高を更新。1回当たりの利用額増加をめざす。会員権は関東地方やサンクチュアリコートを重点に営業。メディカルは東西新拠点を検討。 |
(8905)イオンモール
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ショッピングセンターやOPAなどの開発・運営。中国・ASEANに展開。22/3-8月期地域別営業収益構成比(その他、調整額除く)日本81.0%、中国13.3%、ベトナム3.0%、カンボジア1.3%、インドネシア1.4%。ベトナムでショッピングモール(6店)の客足戻り、大幅増。国内は2モールの開業を計画、既存9モールのリニューアルを実施。 |
(9697) 株式会社カプコン |
ゲームソフト大手。アクション系中心に作品多数。22/4-9月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)デジタルコンテンツ77.7%、アミューズメント施設15.8%、アミューズメント機器6.5%。16の新作、304タイトルを213地域で販売。「バイオハザード」、「モンスターハンター」など看板ソフト好調。高利益率のダウンロード版の比率が上昇。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(2768) 双 日
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ニチメンと日商岩井が統合。22/7-9月期事業別収益構成(その他、調整額除く)自動車12.3%、航空産業・交通プロジェクト1.5%、インフラ・ヘルスケア4.0%、金属・資源・リサイクル28.3%、化学26.2%、生活産業・アグリビジネス15.6%、リテール・コンシューマーサービス12.1%。金属・資源・リサイクル底上げ。欧州でグリーン水素事業に着手。 |
(5801)古河電気工業 |
電線大手の一角。光ファイバー中心に多角化。22/4-9月期事業別売上高構成比(調整額除く)インフラ29.7%、電装エレクトロニクス54.5%、機能製品13.0%、サービス・開発等2.8%。豊田にレーザアプリケーションラボを開設。一部報道で、政府が今後10年間で原子力発電所10基の容量の約1000万キロワット分の広域送電網の整備計画が浮上。 |
(6301) コマツ |
建設機械大手。産業、鉱山機械も。22/4-9月期地域別外部顧客売上高構成比、日本11.2%、米州41.6%、欧州・CIS13.3%、中国3.0%、アジア・オセアニア23.5%、中近東・アフリカ7.4%。北米・東南ア中心にインフラや資源開発の需要堅調。値上げ浸透と好採算の鉱山機械や部品売り上げ順調。低価格の油圧ショベルがインドネシアなどで浸透。 |
(6963) ローム |
電子部品大手。カスタムICで首位。パワー半導体も。22/4-9月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)LSI47.8%、半導体素子44.9%、モジュール7.3%。自動車、産業機械向けLSIや半導体素子が好調。福岡でSiC素材パワー半導体の新棟が稼働。パワー半導体が日立アステモのEV部品に採用。5年間で最大2200億円を投資予定。 |
(9513) J-POWER |
2004年民営化。石炭火力と水力中心の電力卸。22/4-9月期事業別販売電力量構成、水力13.5%、火力55.0%、風力1.1%、その他15.9%、海外14.5%。3つ(米・英・インドネシア)の海外プロジェクトで商業運転開始。石炭価格上昇で豪子会社の販売収入増加。米の運転開始、タイ発電会社の販売価格上昇で増収。再生可能エネルギー分野へ重点投資。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(4061) デンカ |
特殊合成ゴム、機能樹脂などファイン製品中心の化学メーカー。22/4-9月期事業別売上高構成比(調整額除く)電子・先端プロダクツ23.0%、ライフイノベーション10.6%、エストマー・インフラソリューション30.5%、ポリマーソリューション30.8%、その他5.1%。千葉県内のコンビナートのカーボンニュートラル実現に向けた共同検討に参画。 |
(4502)武田薬品工業 |
国内製薬首位。医療用中心。がん領域に注力。22/4-9月期地域別売上収益構成比、日本13.2%、米国52.3%、欧州・カナダ20.7%、アジア5.4%、中南米4.2%、ロシア・CIS1.9%、その他2.3%。主力潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」の販売が伸長。希少疾患薬や免疫グロブリンなども増加。欧州でデング熱ワクチン「キューデンガ」が承認。 |
(6471) 日本精工 |
軸受け国内首位、世界3位。海外展開。22/4-9月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)産業機械43.3%(軸受け35.0%、精機製品8.3%)、自動車56.7%(軸受け31.4%、製品25.3%)。工作機械向け軸受け、ボールねじ好調持続。産機向けを強化。EV向け案件増加やステアリング事業見直しなど自動車向けの構造を改革。新商品開発に注力。 |
(7267) ホンダ |
二輪世界首位。四輪は米国収益源。22/4-9月期事業別売上収益構成比(消去又は全社除く)二輪17.3%、四輪61.2%、金融サービス18.7%、パワープロダクツ及びその他2.8%。同地域別構成比(同)日本22.4%、北米45.7%、欧州3.3%、アジア24.5%、その他4.1%。2040年までに全ての四輪の電動化実現目指す。米オハイオ州3工場をEV拠点に改修。 |
(8411)株式会社みずほフィナンシャルグループ
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国内金融グループ大手。22/4-9月期カンパニー別業務粗利益構成比、リテール・事業法人28.7%、大企業・金融・公共法人20.5%、グローバルコーポレート27.9%、グローバルマーケッツ20.5%、アセットマネジメント2.4%。楽天証券に約20%出資し持分法適用会社に。年度内のLINEとのスマホ銀設立めざす。ステークホルダーの信頼回復に全力。 |
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