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2022年5月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(4452) 花 王 |
家庭用品最大手。化粧品、化学品展開。21/12月期事業別売上高構成比(調整額除く)ハイジーン&リビングケア34.1%、ヘルス&ビューティケア24.3%、ライフケア3.6%、化粧品16.4%、ケミカル21.6%。戦略的値上げと低採算の日用品(14)、化粧品(13)を統廃合。ブランド戦略を分散型からメリハリ型に。NTTドコモとヘルスケア分野の協業合意。 |
(5938)(株)LIXIL
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建材・住設機器最大手。22/3月期事業別売上収益構成比(調整額除く)ウォーターテクノロジー59.5%、ハウジングテクノロジー32.2%、ビルディングテクノロジー6.2%、住宅・サービス2.1%。リフォーム需要旺盛。欧⽶は価格の適正化・コスト効率化で好調。国内はリフォーム向けと中⾼級品に注力。価格の見直しと販管費削減で増益確保。 |
(6902)(株)デンソー |
自動車部品最大手。世界有数。22/3月期地域別売上収益構成比(その他、消去又は全社除く)日本51.1%、北米16.9%、欧州8.2%、アジア23.8%。同期トヨタ向け52.3%。部品技術者1000人を2025年までにソフトウエアに詳しい技術者へ学び直し。トヨタ初の量産EV「bZ4X」にアイシンと共同開発の専用駆動装置イーアクスルが初めて採用。 |
(7550)(株)ゼンショーホールディングス |
郊外型中心の外食大手。牛丼「すき家」を中心に「はま寿司」、「ココス」など展開。M&A積極的。21/12月末現在 10,051店舗(FC4,491店含む)展開。牛丼、レストラン、ファーストフードカテゴリーともすべて増収。米国テイクアウト寿司や「すき家」好調。米国のFC展開や中国での出店を加速。2週間単位で牛丼新商品メニュー計画。 |
(8060)キヤノンマーケティングジャパン
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キヤノン製品の国内販売とSIやデータセンター運営。ITサービス注力。22/1-3月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)コンスーマ20.5%、エンタープライズ33.6%、エリア37.5%、プロフェッショナル8.4%。交換用レンズ販売好調。家庭向けプリンタ需要堅調。25年までにIT事業に2,000億円以上の成長投資を計画、データセンター新設へ。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(1332) 日本水産
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水産業界大手。国内外で養殖事業。冷凍食品・医薬品展開。21/4-12月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)水産43.6%、食品47.9%、ファイン4.7%、物流3.8%。サケ、マスの養殖事業が改善。医薬品原料を強化。 家庭向け製品、冷凍食品、缶詰を値上げ。4月より岩手県大槌で銀鮭養殖事業を拡大。23年「ニッスイ」に社名変更予定。 |
(4114)(株)日本触媒 |
触媒、酸化技術に特色。アクリル酸、高吸水性樹脂世界有数。21/4-12月期事業別売上収益構成(調整額除く)基礎化学品48.3%、機能性化学品49.1%、環境・触媒2.6%。塗料向けアクリル酸エステル販売増。機能性化学品も堅調。大阪大学と抗菌、抗ウイルス効果のコーティング材料を共同開発。中期計画で2024年度過去最高益を目指す。 |
(6594) 日本電産 |
精密モータ世界大手。22/3月期製品グループ別売上高構成比(消去又は全社除く)精密小型モータ22.0%、車載21.3%、家電・商業・産業用40.5%、機器装置12.1%、電子・光学部品3.9%、その他0.2%。家電用コンプレッサー、搬送ロボットなど省エネモータ好調。EV用駆動モータも順調。半導体を内製化へ。来春「ニデック」に社名変更予定。 |
(7911) 凸版印刷 |
印刷業界大手。印刷技術で液晶、半導体部材、包装資材に展開。21/4-12月期事業別売上高構成比(調整額除く)情報コミュニケーション57.0%、生活・産業28.8%、エレクトロニクス14.2%。電子化需要を取り込みデジタル分野増加。海外はインドネシア中心に回復。フォトマスクが半導体分野で幅広く需要拡大。メタバース市場に注目。 |
(8015) 豊田通商 |
トヨタ系。22/3月期事業別売上収益構成(その他、調整額除く)金属26.0%、グローバル部品・ロジスティクス11.8%、自動車8.5%、機械・エネルギープラントプロジェクト8.6%、化学品・エレクトロニクス23.6%、食料・生活産業7.3%、アフリカ14.1%。三菱ケミカルと植物由来原料の事業化検討。トヨタとEV電池工場建設、25年稼働予定。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(4182)三菱ガス化学 |
機能化学品、特殊芳香族化学品生産。メタノールの関連会社は世界有数。21/4-12月期売上高構成(調整額除く)基礎化学品59.8%、機能化学品他40.2%。国内初の清掃工場排ガスから回収したCO2をメタノール転換に成功。半導体パッケージ材料増産。中国で洗浄液新工場稼働。日立と新素材開発をDX化。網走バイオマス発電所に参画。 |
(5411) ジェイエフイーホールディングス
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国内鉄鋼2位。エンジニアリング、商事も傘下。21/4-12月期事業別売上収益構成比(調整額除く)鉄鋼64.5%、エンジニアリング10.3%、商社25.1%。製造業向け鋼材需要と市況が回復。国内大口顧客向けで値上げ。北米で商社事業好調。2030年30%超のCO2削減にメド。洋上風力発電向け工場に着工。国内外とも環境・エネルギー分野が堅調。 |
(5901)東洋製罐グループホールディングス |
飲料缶、ペットボトルなど包装容器首位。21/4-12月期事業別売上高構成(その他、調整額除く)包装容器59.1%、エンジニアリング・充填・物流23.1%、鋼板関連10.9%、機能材料関連5.8%、不動産関連1.1%。CO2排出量、樹脂使用量約20%削減した紙素材の使い捨てカトラリー開発、販売へ。車載用電池や医療機器向け部材など新事業に注力。 |
(8316)(株)三井住友フィナンシャルグループ |
国内3大金融グループ一角。傘下に銀行、証券、アセット、カードなど。21/4-12月期部門別業務純益構成比、リテール14.3%、ホールセール29.3%、グローバル29.3%、市場27.1%。メガバンク初のスマホアプリ導入。交通機関はじめVisaのタッチ決済導入企業が増加。住友商事、日本政策投資銀行と再生可能エネルギー2号ファンドを設立。 |
(8593)三菱HCキャピタル
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三菱UFJ傘下。日立キャピタルと統合。21/4-12月期事業別利益構成(その他、調整額除く)カスタマービジネス40.3%、アカウントソリューション26.0%、ベンダーソリューション3.0%、ライフ5.0%、不動産13.7%、環境・再生可能エネルギー5.4%、航空2.9%、ロジスティクス1.7%、モビリティ2.0%。出資先の英洋上風力発電所が稼働。 |
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