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2019年9月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(4307) 株式会社野村 総合研究所 |
野村証券系SI (システムインテグレーション)大手。金融機関・流通向け主力。コンサルティング、開発・運用一貫体制で幅広い業種向けに事業拡大。19/4-6期事業別売上構成比(調整額除く)コンサルティング5.0%、金融ITソリューション44.3%、産業ITソリューション30.0%、IT基盤サービス20.7%。 |
(6326) 株式会社クボタ |
農業機械、鋳鉄管国内トップ。海外売上比率68%。19/1-6期事業別売上構成、機械83.3%(農機・エンジン66.5%、建設機械16.8%)、水・環境15.1%(パイプインフラ関連8.6%、環境関連6.5%)等。国内は全部門増収。海外はトラクタ・建設機械好調。上下水道事業強化目的でパイプインフラ事業関連会社を再編。 |
(6952)カシオ計算機 |
腕時計中心に一般向け製品手掛ける。19/4-6期事業別売上高構成(調整額除く)コンシューマ87.9%、システム10.1%等。主力「G-SHOCK」のメタルラインが中国やEC向けに中高価格帯好調。教育事業拡大に注力。電子ピアノ新製品投入。軽減税率対応のレジスター需要が急拡大。年後半、電子辞書の新製品投入予定。 |
(7936) 株式会社アシックス |
競技用シューズ大手。スポーツ用品全般。19/1-6期地域別売上高構成比(調整額除く)日本31.1%、北米19.6%、欧州23.5%、中華圏9.4%、オセアニア4.3%、東南・南アジア2.8%、その他9.3%。米国売上高14四半期ぶり復調。オニツカタイガー注力。ランニングシューズ「メタライド」投入、直営店、ECが好調。 |
(9434)ソフトバンク |
SBG国内通信子会社。「ソフトバンク」「ワイモバイル」展開。19/4-6期部門別売上高構成比(その他・調整額除く)コンシューマ56.4%、法人13.2%、流通10.0%、ヤフー20.4%。ヤフーと「PayPay」キャッシュレス事業で相乗効果狙う。9月より「ライフ」、「西友」、「サニー」などスーパーで決済利用可能に。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(2802) 味の素 |
調味料から医薬まで展開する総合食品大手。19/4-6期事業利益構成比、日本食品25.8%、海外食品56.3%、ライフサポート6.1%、ヘルスケア8.6%、その他3.2%。国内はギョーザ、米飯など冷凍食品好調。豚コレラの影響残るが、海外のうま味調味料、生産性改善した冷凍食品増益。8月に米液体調味料会社買収。 |
(4578) 大塚 ホールディングス |
国内製薬大手。精神神経系医薬品が主力。機能性食品・飲料事業も手掛ける。抗精神病薬「エビリファイメンテナ」、「レキサルティ」などグローバル4製品が海外向けに好調。19/1-6期事業別売上収益構成比(調整額除く)医療関連63.5%、ニュートラシューティカルズ24.0%、消費者関連2.3%、その他10.2%。 |
(5714)DOWAホールディングス |
環境・リサイクルが特色の非鉄大手。製錬、電子材料など5本柱。19/4-6期部門別売上高構成比(その他・調整額除く)環境・リサイクル19.7%、製錬44.3%、電子材料14.7%、金属加工16.1%、熱処理5.2%。環境・リサイクルは廃棄物の再資源化処理増加、家電も高水準。使用済み排ガス浄化触媒の金属回収増加。 |
(5802)住友電気工業 |
電線、自動車用ワイヤーハーネス大手。19/4-6期事業別売上高構成比(調整額除く)自動車関連55.3%、情報通信関連6.2%、エレクトロニクス関連5.8%、環境エネルギー関連21.6%、産業素材関連11.1%。自動車用組み電線や5G向け通信機器販売伸長。CASE対応の研究に注力。ネジ販売商社テクノアソシエ子会社に。 |
(7203)トヨタ自動車 |
自動車世界大手。トヨタ、レクサスブランドが柱。19/4-6期所在地別売上高構成比(消去又は全社除く)日本42.9%、北米29.1%、欧州8.9%、アジア13.5%、その他5.6%。 MaaS (Mobility as a Service=マース)に注力。中国配車サービス最大手、滴滴出行と合弁会社設立。19/1-6期レクサスブランドの世界販売台数過去最高に。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(1820) 西松建設 |
準大手ゼネコン。戸田建設と業務提携。財務健全で土木に強い。19/4-6期事業別売上高構成比(調整額除く)土木38.9%、建築58.5%、開発・不動産2.6%。土木はトンネルなど大型の手持ち工事を順調に消化。農業の環境監視クラウドシステムの量産機生産し監視サービスを6月より開始。ホテル事業参入。 |
(5019) 出光興産 |
4/1昭和シェル石油と経営統合。石油元売り2位。19/4-6期部門別売上高構成比(その他・調整額除く)燃料油78.6%、基礎化学品8.0%、高機能材6.9%、電力・再生可能エネルギー2.0%、資源4.5%。原油の共同調達など事業効率化を推進。小型電気自動車による独自システムのカーシェアリング事業の実証開始。 |
(8586)日立キャピタル |
16年三菱UFJグループと資本提携。19/4-6期部門別売上収益構成比(その他・調整額除く)日本56.2%(アカウントソリューション50.7%、ベンダーソリューション5.5%)、欧州29.4%、米州7.2%、中国3.1%、ASEAN4.1%。中国不正常取引除く海外順調。国内構造改革で収益性改善。環境エネルギー事業展開。 |
(8591)オリックス |
リース中心に融資、投資、生保、不動産、銀行等多角化。19/4-6期事業別収益構成(調整額除く)法人金融サービス4.0%、メンテナンスリース13.5%、不動産17.3%、事業投資21.6%、リテール20.1%、海外23.5%。事業投資継続。再生可能エネルギーによる発電事業を推進。インド風力発電事業会社を完全子会社化。 |
(9810)日鉄物産 |
4月日鉄住金物産より社名変更。日本製鉄系専門商社。19/4-6期地域別売上高構成比(その他・調整額除く)国内71.9%、海外28.1%(ASEAN40%、中国16%、その他アジア22%、米国15%、他7%)。鉄鋼はアセアン、中東向けが販売増加。NST日本鉄板(株)子会社化で増収。豚肉の市況好転で増益。 |
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