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2019年2月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(5233)太平洋セメント |
国内セメント首位。18/4-9期部門別連結売上高構成比(内部消去除く、カッコ内営業利益ベース)、セメント国内44.6%(36.1%)、セメント海外子会社21.3%(29.8%)、資源(骨材、石灰石等)8.6%(13.5%)、環境事業(廃棄物リサイクル等)9.7%(12.5%)等。オリンピック向け堅調推移。海外事業注力。バイオマス発電推進。 |
(5333)日本ガイシ |
排ガス浄化装置世界高シェア。18/4-9期部門別連結売上高構成比(調整額除く、カッコ内営業利益ベース)、電力関連10.5%(-8.7%)、セラミックス53.4%(80.8%)、エレクトロニクス(電子部品)13.2%(0.9%)、プロセステクノロジー(半導体)22.9%(27.1%)。20/3期まで大幅な設備投資を計画。独自の新製品を順次投入。 |
(6503)三菱電機 |
18/4-9期部門別連結売上高構成比(内部消去除く、カッコ内営業利益ベース)、重電23.0%(11.0%)、産業メカトロニクス29.5%(55.2%)、家庭電器22.5%(23.8%)、情報通信システム7.6%(1.8%)、電子デバイス4.1%(0.9%)等。5G基地局向け窒化ガリウム(GaN)製高周波デバイス、高速光デバイスの生産拡充検討。 |
(6586) マキタ |
世界有数の電動工具メーカー。19/3期地域別予想売上構成比、日本17.6%、欧州42.8%、北米14.9%、アジア9.5%、中南米5.8%、オセアニア6.3%等。操作・安全性に優れたリチウムイオン電池搭載の充電式製品拡販注力。園芸用機器売上高(全体に占める割合10%程)を10年後に現状の10倍に伸ばす方針。 |
(6954)ファナック |
工作機械用NC(数値制御)装置、産業用ロボット出荷台数(2016年)世界首位。18/7-9期部門別売上構成比、FA36.2%、ロボット32.6%、ロボマシン16.5%、サービス14.7%。製造現場の情報を繋ぎリアルタイム処理するオープンプラットフォーム・FIELDシステム推進。日立製作所、プリファード・ネットワークスと合弁設立、AI活用強化。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(4063)信越化学工業 |
塩ビ樹脂とシリコンウェハー世界シェア首位。18/4-9期事業別売上構成(調整額除く)、塩ビ・化成品30.5%、半導体シリコン21.7%、電子・機能材料13.8%、シリコーン13.6%、機能性化学品8.1%、加工・商事・技術サービス12.3%。塩ビ子会社米シンテックの出荷高水準継続、20年末メドに塩ビ、苛性ソーダ生産能力増強。 |
(5713)住友金属鉱山 |
ニッケル・金・銅で有力鉱山保有。18/4-9期部門別経常利益構成(他・調整額除く)、資源50.0%、製錬34.6%、材料15.4%。材料部門は4つの核(電池・結晶・パッケージ・粉体)となる機能性・電⼦材料分野で展開、車載用電池材料・ニッケル酸リチウム増産推進。ニッケルは採掘・加工・材料生産まで一貫生産構築。 |
(7751)キヤノン |
18/1-9期部門別売上構成比、オフィス46.2%、イメージングシステム24.6%、産業機器他21.0%、メディカルシステム11.0%等。同期地域別売上構成、国内21.9%、米州26.6%、アジア・オセアニア26.1%、欧州25.4%。新機能製品、新興国向け製品好調。アクシス社の産業用ネットワークカメラが順調推移。CT装置やMRI装置が堅調。 |
(8058)三菱商事 |
18/4-9期部門別純利益構成(調整・消去他除く)、金属46.0%、機械21.7%、エネルギー事業17.4%、生活産業12.9%、化学品7.6%、新産業金融事業6.6%、地球環境・インフラ-12.2%。19/4、10グループ体制に組織改編、事業ポートフォリオ・人材育成・デジタル戦略に注力。累進配当方針、19/3期125円予定。 |
(8766)東京海上ホールディングス |
18/4-9期純利益構成(調整額除く)、海外保険会社98.6%、東京海上日動-12.4%、日新火災-5.3%、あんしん生命16.6%等。先進国事業分散、新興国地域分散推進でリスク管理。東京海上日動がNTTドコモとビッグデータ活用、保険提案AI化、プロセスのフルデジタル化検討。内外一体で経営強化目指す。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(4188)三菱ケミカルホールディングス |
総合化学国内首位。18/4-9期部門別連結売上構成比(調整額除く、カッコ内コア営業利益ベース)、機能商品29.8%(23.0%)、ケミカルズ33.1%(43.2%)、産業ガス16.0%(14.0%)、ヘルスケア13.2%(18.3%)等。21/3まで大規模な事業再構築、基礎素材基盤強化の予定。生分解性プラスチック技術等開発、商品化推進。 |
(5110)住友ゴム工業 |
「ダンロップ」、「ファルケン」が商標のタイヤメーカー。18/1-9期部門別連結売上構成(調整額除く)、タイヤ84.9%、スポーツ10.2%、産業品他4.9%。17/12期地域別売上構成比、日本36.9%、北米17.5%、欧州12.1%、アジア20.2%、その他13.3%。15年にグッドイヤーと提携解消、「ファルケン」ブランドで欧米での拡販目指す。 |
(8031)三井物産 |
18/4-9期部門別純利益構成比(調整・消去前)、金属資源41.2%、機械・インフラ17.1%、エネルギー16.9%、生活産業9.0%、化学品7.6%、次世代・機能推進4.6%等。資源と成長分野(モビリティ、ヘルスケア、ニュートリション・アグリカルチャー、リテール・サービス)強化へ経営資源配分。20/3期連結純利益4400億円、ROE10%目標。 |
(8316)三井住友フィナンシャルグループ |
傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)等。19/3期に普通株式等Tier1比率10%を前倒し達成予定。デジタル化や異業種連携、三菱UFJ銀行とのATM共同化予定等環境変化対応。傘下の航空機リース大手、SMBCアビエーション・キャピタルがエアバス320ネオシリーズ65機購入。 |
(8591)オリックス |
リースを基軸に融資、投資、生保、銀行など事業多角化。18/4-12期事業別経常利益構成(調整前)、海外32.1%、リテール22.2%、不動産18.6%、事業投資10.2%、メンテナンスリース10.2%等。事業(環境エネルギー、資産管理、公共施設等運営権、生命保険)と投資(プライベートエクイティ投資、航空機・船舶)の各部門拡充。 |
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