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2022年11月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(2229) カルビー |
スナック菓子最大手。米ペプシコと提携海外展開。22/4-6月期事業別売上高構成比(リベート等控除除く)国内食品製造販売、スナック菓子62.3%(ポテトチップス27.5%、じゃがりこ13.5%、新価値・その他21.3%)、シリアル食品9.4%、その他4.1%、海外食品製造販売24.2%。海外事業を加速、「Jagabee」の輸出強化目指しタイの生産拠点を取得。 |
(3289) 東急不動産ホールディングス |
東急系総合不動産。22/4-6月期事業別売上高構成比(調整額除く)都市開発31.2%、戦略投資11.1%、管理運営31.2%、不動産流通26.5%。物流施設や賃貸住宅順調。市況を背景に不動産含み益拡大。渋谷周辺の都市開発事業に参画。再生可能エネルギー事業にも注力(稼働67、開発中15)。物流事業も順次稼働。米で16件のプロジェクトが進行中。 |
(6448)ブラザー工業 |
デジタル複合機が中心。22/4-6月期事業別売上収益構成比(調整額除く)プリンティング・アンド・ソリューションズ(P&S)60.2%、マシナリー11.6%、ドミノ11.7%、ニッセイ3.0%、パーソナル・アンド・ホーム7.0%、ネットワーク・アンド・コンテンツ4.2%、その他2.3%。P&Sが本体と消耗品に加え為替差益で堅調。EV関連の工作機械引き合い増加。 |
(6841) 横河電機
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工業計器大手。各種プラント向け制御システム販売。22/4-6月期地域別売上高構成比、日本27.1%、東南アジア・極東16.6%、中国17.7%、インド3.9%、欧州全域9.0%、ロシア2.3%、北米9.7%、中東・アフリカ10.7%、中南米3.0%。エネルギー関連分野のアジアや中東、北米での伸びを見込む。再生エネルギー分野やライフ事業などに重点投資。 |
(7550)(株)ゼンショーホールディングス |
国内外食売上首位。牛丼(すき家)大手。郊外中心にファミレス(ココス)、回転すし(はま寿司)展開。海外展開強化。22/3月期分野別売上高構成比、牛丼35.3%、レストラン13.6%、ファーストフード22.9%、小売12.1%、その他16.1%。寿司や牛丼の出店を強化し、今期出店数は、FCを含み約593を予定。タブレットなど生産性改善の投資を拡大。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(1928) 積水ハウス
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鉄骨主力のハウス大手。戸建てから賃貸住宅、マンション展開。22/2-7月期事業別売上高構成比、(請負型)戸建て住宅12.6%、賃貸住宅14.7%、建築・土木10.3%、(ストック型)リフォーム5.8%、不動産フィー21.6%、(開発型)分譲住宅8.2%、マンション3.6%、都市再開発3.5%、国際17.0%、その他2.8%。高付加価値化需要へ対応強化し堅調。 |
(5333) 日本ガイシ |
排ガス浄化用セラミックス(DPF)や半導体関連向け製品など多角化。22/4-6月期事業別売上高構成比(調整額除く)エンバイロメント55.7%、デジタルソサエティ32.9%、エネルギー&インダストリー11.4%。リコーと来年2月に再生可能エネルギーを一括制御する仮想発電所事業や、電力需要予測システム開発の共同出資会社を設立予定。 |
(6523) PHCホールディングス |
旧パナソニックヘルスケア。糖尿病製品、臨床検査、医療システム。22/4-6月期事業別売上収益構成比(その他及び調整・消去除く)糖尿病マネジメント32.7%、ヘルスケアソリューション38.4%、診断・ライフサイエンス28.9%。同海外売上高比率58.1%。医療DX向けの開発強化。調剤薬局の売上作業を自動化するクラウドサービスの販売開始。 |
(7202) いすゞ |
トラック大手。中小型トラックで国内高シェア。アジア中心に販売増加。22/4-6月期地域別売上高構成比、日本30.2%、北米6.3%、アジア31.5%、その他32.1%。同期販売台数148,323台。年度内に小型トラックのバッテリーEV量産を開始。他社と協業で30年までにBEV、FCV(燃料電池車)など新パワートレインのトラック、バスを投入予定。 |
(8058) 三菱商事 |
総合商社大手。エネルギー産業に特色。22/4-6月期事業別純利益構成比、天然ガス3.4%、総合素材3.6%、石油・化学ソリューション4.2%、金属資源47.7%、産業インフラ1.8%、自動車・モビリティ8.7%、食品産業4.2%、コンシューマー産業1.6%、電力ソリューション2.7%、複合都市開発19.6%、その他2.5%。自動車・モビリティも業績寄与。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(1802) (株)大林組 |
大手ゼネコン一角。22/4-6月期事業別売上高構成比(その他除く)国内建築56.1%、海外建築16.9%、国内土木19.1%、海外土木5.1%、不動産2.8%。2024年3月末完成予定で京浜急行、日鉄興和不動産、ヤマハなど5社で「みなとみらい21中央地区」を共同開発。デンソーと走行中電気自動車(EV)に無線給電技術を2025年めどに実用化を目指す。 |
(4188)三菱ケミカルグループ |
総合化学首位。7月に社名変更。22/4-6月期事業別売上収益構成比、機能商品(ポリマーズ&コンパウンズ8.0%、フィルムズ&モールディングマテリアルズ12.4%、アドバンストソリューションズ8.5%)、ケミカルズ(MMA7.2%、石化16.8%、炭素8.4%)、産業ガス24.8%、ヘルスケア9.3%、その他4.6%。成長マーケットに独自の組合せで事業を展開。 |
(5401) 日本製鉄 |
粗鋼生産国内トップ。世界大手。22/4-月期事業別売上収益構成比(調整額除く)製鉄89.3%、エンジニアリング3.6%、ケミカル&マテリアル3.8%、システムソリューション3.3%。欧アルセロール・ミタルとの合弁会社でインドの港湾、発電所を取得。高炉2基建設を含め1兆円を投資へ。トヨタ自動車が自動車用鋼材の価格引き上げを受け入れ。 |
(7259)(株)アイシン |
トヨタ系部品大手。AWと統合。AT(自動変速機)世界首位。22/4-9月期事業別売上収益構成比、パワートレイン56.7%、走行安全20.5%、車体18.4%、CSS1.7%、エナジーソリューション2.7%。トヨタグループ向け65.0%。同海外売上収益50.5%。新型クラウンの新開発システムに採用。出力同じで大きさ半分のイーアクセルを27年発売予定。 |
(8306) (株)三菱UFJ フィナンシャル・グループ |
国内最大の民間金融グループ。22/4-6月期事業本部別粗利益構成(その他除く)デジタルサービス15.8%、法人・リテール11.7%、コーポレートバンキング13.7%、グローバルコマーシャルバンキング17.9%、受託財産7.5%、グローバルCIB13.9%、市場19.6%。貿易金融サービスの提供で邦銀初の会社設立。NFT関連で協業パートナーに出資。 |
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