三英傑シリーズ

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「三英傑シリーズ」

信長コース 注目ポイント
(4204)積水化学工業 高機能樹脂大手。ユニット型住宅、ライフライン展開。22/3月期事業別売上高構成比(その他除く)住宅43.9%、環境・ライフライン18.0%、高機能プラスチックス30.6%、メディカル7.5%。子育て世代向けやまちづくり事業好調。自動車用ガラス中間膜拡販。岩手で医薬品「原薬」増産を計画。ごみをエタノールに変換する実証プラント稼働。
(4503)アステラス製薬 製薬大手。前立腺がん治療薬に強み。22/3月期主要製品別売上収益構成比、イクスタンジ41.2%、プログラフ14.3%、ベタニス/ミラベトリック/ベットミガ13.3%、その他31.2%。同地域別売上収益構成比、日本20.7%、米国42.0%、その他37.3%。尿路上皮がん治療薬も伸びる。開発中の更年期障害薬フェゾリネタントの欧米での承認申請に期待。
(8267) イオン 国内小売流通大手。総合スーパー中心に金融、不動産展開。22/2月期事業別営業収益構成(その他、調整額除く)GMS35.9%、SM27.4%、DS4.2%、ヘルス&ウェルネス11.2%、総合金融5.1%、ディベロッパー4.0%、サービス・専門店7.7%、国際4.5%。フジとキャンドゥが連結化。3品目除きプライベート価格据え置きで比率向上めざす。
(9009) 京成電鉄 千葉、東京東部、茨木地盤。上野-成田空港線が柱。OLC筆頭株主。多角化経営推進。22/3月期営業収益別構成比(調整額除く)運輸50.1%、流通20.2%、不動産11.7%、レジャー・サービス3.4%、建設11.3%、その他3.3%。収支改善傾向に。第2の柱めざし不動産業の収益拡大に注力。政府の観光支援再開に期待。9月新京成電鉄を子会社化。
(9759) (株)NSD 独立系情報サービス業大手。金融機関向けに定評。22/3月期事業別売上高構成比(調整額除く)システム開発(金融IT31.2%、産業・社会基盤IT45.5%、ITインフラ13.1%)、ソリューション10.2%。官公庁向けインフラ構築、金融向けクラウド、地方自治体の業務委託の案件が伸びる。ソリューション事業を強化し売上高1,000億円目指す。

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秀吉コース 注目ポイント
(3116) トヨタ紡織 トヨタ系自動車用シート、内装品大手。エアフィルター首位。22/3月期地域別売上収益構成(消去又は全社除く)日本46.2%、北中南米20.9%、中国14.0%、アジア・オセアニア12.6%、欧州・アフリカ6.3%。グローバルでの現地調達化推進と安定供給に向け拠点を複数化。トヨタ以外の受注活動の成果が出始める。表皮のデザイン自給化を推進。
(4061) デンカ 特殊合成ゴム、機能樹脂製品。電子先端分野へ展開。22/3月期事業別売上高構成(その他、調整額除く)電子・先端プロダクツ24.4%、ライフイノベーション12.5%、エラストマー・インフラソリューション28.9%、ポリマーソリューション34.2%。今期はEV、半導体向け好調。インフルワクチン出荷増。検査薬事業はじめヘルス分野拡大を期待。
(5076)インフロニア・ホールディングス 21/10前田建設、前田道路、前田製作所の持ち株会社として設立。22/3月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)建築33.5%、土木21.8%、舗装36.1%、機械5.7%、インフラ運営2.9%。建築・土木の期首手持工事過去最高。初の大阪工水コンセッションの運営開始、全国展開目指す。総合インフラ目指し、不足領域のM&Aを積極的に検討。
(6967)新光電気工業 富士通系半導体パッケージ大手。組み立ても。インテル向け多い。22/3月期部門別売上高構成比、ICリードフレーム18.3%、ICパッケージ66.5%、気密部品およびその他15.2%。ICパッケージ、静電チャックが好調。高性能半導体向けフリップチップタイプの需要増勢。長野新工場着工し24年度下期稼働予定。リードフレーム需要拡大。
(7752) (株)リコー 複写機など事務機の国内大手。22/3月期事業別売上高構成比(消去又は全社除く)デジタルサービス66.9%、デジタルプロダクツ17.1%、グラフィックコミュニケーションズ8.7%、インダストリアルソリューションズ5.6%、その他1.7%。地域別、国内40.1%、海外(米州25.2%、欧州・中東・アフリカ25.6%、その他9.1%)。スキャナー大手を買収。

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家康コース 注目ポイント
(1802) (株)大林組 総合建設大手。関西地盤で土木に特色。北米、アジア展開。22/3月期事業別売上高構成(その他除く)国内建築57.3%、海外建築15.6%、国内土木19.2%、海外土木4.7%、不動産3.3%。国内外とも、売上増加の見通し。今後5年で総額6,000億円の投資を計画。賃貸不動産事業や再生可能エネルギー事業、生産性向上技術の開発成果が徐々に表面化。
(6113) (株)アマダ 金属加工機械大手。板金加工国内首位。22/3月期外部顧客地域別売上収益構成比、日本40.6%、北米23.3%、欧州20.3%、中国5.0%、アジア他10.8%。受注高は過去最高を更新。北米は過去最高の売上高。主力機器が伸長しコスト増を 操業度と価格転嫁でカバー。カーボンニュートラルに向け商品全面刷新を検討。海外市場の取り込みを目指す。
(7267) ホンダ 22/3月期所在地別売上収益構成比(消去又は全社除く)日本24.5%、北米45.5%、欧州3.9%、アジア22.8%、その他地域3.3%。FCV含め4輪車販売を国内は2030年、グローバルは40年に全て電動化めざす。ソニーとEV戦略提携で基本合意「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」設立し、25年から販売予定。中国合弁でEV生産工場を建設開始。
(8316) (株)三井住友フィナンシャルグループ 国内3大金融グループ一角。傘下に銀行、証券、アセット、カードなど。22/3月期部門別業務純益構成比(本社管理等除く)ホールセール32.3%、リテール14.8%、グローバル29.7%、市場23.2%。SBIホールディングスに出資、証券事業の提携を検討。25年めどにNECと「スマートシティ社会実装コンソーシアム」を設立、200団体との連携めざす。
(8795) ㈱T&Dホールディングス 上場生保大手。太陽、大同、T&Dフィナンシャル生命が傘下の持株会社。会社別保険料等収入構成比(その他除く)太陽33.7%、大同45.6%、T&Dフィナンシャル20.7%。国内生保、米再保険の業績好調。感染症プラス入院一時金保険、ガン・重大疾病予防保険、オーダーメイド型商品、一時払い終身、変額保険等の販売が堅調に推移。

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