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2021年4月版
「三英傑シリーズ」
信長コース |
注目ポイント |
(4927)(株)ポーラ・ オルビスホールディングス |
女性用化粧品大手。高級品ポーラと通販オルビスの2大ブランド。新たにTHREE育成中。20/12期ビューティケア事業ブランド別売上高構成比、ポーラ59.9%、オルビス26.5%、Jurlique3.8%、H2O PLUS0.4%、育成9.4%。国内はポーラとTHREEが EC(電子商取引)で伸長。中国の高成長持続。23年めどに海外売上高比率20%以上、国内EC売上高比率30%以上が目標。 |
(5108) (株)ブリヂストン |
タイヤ世界首位。米ファイアストン買収など世界展開。20/12期地域別売上収益構成比、日本23.5%、米州43.3%、欧州・ロシア・中近東・印・アフリカ17.4%、中国・アジア・大洋州12.1%、その他3.7%。非タイヤ事業売上高を23年めどに19年比6割、世界約160の生産拠点を4割削減の計画。うち、米建材メーカー売却と15拠点減少は決定済み。 |
(6724) セイコーエプソン |
プリンター大手。半導体やプロジェクターも。20/4-12月期部門別売上収益構成比(その他、全社費用・調整額除く)プリンティングソリューションズ70.5%、ビジュアルコミュニケーション14.2%、ウェアラブル・産業プロダクツ15.3%。在宅で家庭向け好調。今期中に国内工場と事業所の電力全てを再生可能エネルギーに切り替え。 |
(6754)アンリツ |
通信系計測器有力メーカー。20/4-12月期事業別売上高構成比(調整額除く)T&M(計測器)71.0.%、PQA(食品・医薬品、品質保証など)20.0%、その他9.0%。T&M事業は5G商用化、データセンター高速化が順調に進展。米社との協業で5G端末の動画品質評価ソリューションを実現。30年めどに太陽光自家発電比率を約1%から30%程度まで引き上げ。 |
(7936) (株)アシックス |
ランニングシューズが有名。「アシックス」、「オニツカタイガー」が柱。20/12月期地域別売上高構成比(調整額除く)日本27.4%、北米19.0%、欧州25.3%、中華圏11.9%、オセアニア5.8%、東南・南アジア2.5%、その他8.1%。中期経営計画2023を策定、ランニング分野№1、オニツカタイガーの成長、中華圏注力等で収益力向上を目指す。 |
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秀吉コース |
注目ポイント |
(1911)住友林業 |
木材建材卸、注文住宅、海外住宅の3本柱。20/4-12月期事業別売上高構成比(その他、調整額除く)木材建材17.1%、住宅・建築39.4%、海外住宅・不動産41.7%、資源環境1.8%。米国全17州、豪州5州で事業展開、今後も新エリアへ進出。木質バイオマス燃料の取扱い、国産材の輸出を拡大。米11,000戸、豪3,550戸の販売を計画。DX推進。 |
(4901)富士フィルム ホールディングス |
写真から医療、液晶材料などへ転換。20/4-12月期事業部門別売上高構成、イメージング13.9%、ヘルスケア&マテリアルズ46.8%、ドキュメント39.3%。日立製作の画像診断関連事業を3月末で買収完了。2,000億円でバイオ医薬品の大型製造拠点を米ノースカロライナに建設予定。環境配慮の水性顔料インクジェットインク用色材設備も新設。 |
(5706)三井金属 |
非鉄大手。亜鉛製錬強く、銅箔はトップクラス。電子材料、自動車部品に注力。20/4-12月期事業別売上高構成比(調整額除く)機能材料33.5%、金属32.7%、自動車部品14.1%、関連19.7%。電池向け、触媒向け機能材料堅調。電気自動車向け次世代技術「全固体電池」素材を開発。ジオマテックと半導体チップ向け素材を量産出荷開始。 |
(6326)(株)クボタ |
農業機械、鋳鉄管国内トップ。トラクター、機械用エンジン強く、小型建機も販売。20/12月期部門別売上高構成比、機械81.4%(農機・エンジン65.8%、建設機械15.6%)、水・環境17.0%(パイプインフラ10.4%、環境6.6%)、その他1.6%。海外売上比率67.9%。北米市場の住宅向け堅調。米国家庭の自宅整備で小型トラクターや建機の販売増。 |
(6758) ソニーグループ |
4月に社名変更。海外でブランド力。映画とネットの連携推進。20/4-12月期事業別売上高構成比(その他、全社及びセグメント間取引消去除く)ゲーム&NS29.6%、音楽10.0%、映画8.3%、エレクトロニクス・プロダクツ&S22.0%、イメージング&SS11.6%、金融18.5%。20/12米アニメ配信大手を買収。21/1米音楽製作配給事業を買収。エンタメ強化。 |
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家康コース |
注目ポイント |
(1802)(株)大林組 |
創業130年の建設大手。関西地盤で大型建築・土木実績。20/4-12月期事業別売上高構成比(その他除く)国内建築55.0%、海外建築18.3%、国内土木20.1%、海外土木4.1%、不動産2.5%。再生可能エネルギー事業の発電周辺ビジネスへ参入。PPP事業や農業ビジネス推進。シールド自動運転の基幹「シールドAI自動方向制御システム」を開発。 |
(5711) 三菱マテリアル |
非鉄最大手。セメント、銅、加工、電子材料が中心。伸銅品国内首位。20/4-12月期事業別売上高構成比(調整額除く)高機能製品20.4%(銅加工13.0%、電子材料7.4%)、加工7.2%、金属42.3%、セメント12.9%、環境・エネルギー1.3%、その他15.9%(アルミ7.8%)。再生可能エネルギーによる電力調達で太陽光発電設備の運転を開始。 |
(6473) (株)ジェイテクト |
ステアリング、駆動、軸受け、工作機械の4事業が柱。20/4-12月期事業別売上収益構成比、機械部品(STG48.6%、駆動14.0%、軸受26.8%)、工作機械10.5%、その他0.1%。本社機能を名古屋市から刈谷市に移転。洋上風力、地熱発電設備の軸受け受注開拓目指す。自社製品が新型「MIRAI」に搭載。全固体電池量産化に生産設備面でトヨタに協力。 |
(7751)キャノン |
カメラ、事務機器大手。20/12月期部門別売上高構成比(消去除く)オフィス44.4%、イメージングシステム22.0%、メディカルシステム13.4%、産業機器その他20.2%。同地域別、国内25.5%、米州27.0%、欧州25.2%、アジア・オセアニア22.3%。オフィス事務機の印刷量回復。露光装置や産業機器の需要旺盛。製品別事業部を4グループに再編。 |
(8795)(株)T&D ホールディングス |
大同生命、太陽生命、T&Dフィナンシャル生命の持株会社。20/4-12月期会社別経常収益構成、太陽36.8%、大同46.4%、T&Dフィナンシャル16.8%。ダイレクト営業部を新設、申込から支払までデジタル化を実現。米再保険持株会社を関連会社化で利益計上。コロナなど感染症入院保障の「感染症プラス入院一時金保険」を発売、好調推移。 |
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